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離脱症状と自律神経の関係

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えぇ~耳にタコな話題というか
以前からお話してるコトなのでうんざりかもしれませんが、、、

漢方薬局の方と少し話をした内容でも書きたいと思います

原因不明の身体の不調のほとんどは
自律神経の乱れによるものであると言い切られました
頭が痛い、胃が痛い等の痛み、痒み等
不調の原因が臓器等で無い限りは全て自律神経が原因というコトらしく

世の中がストレスが原因と言う病気の大半は
自律神経にダイレクトに刺激が行き、免疫力が落ちたり
肉体的な不調が起きたり、臓器等に影響がいったり
つまり、自律神経が弱いと肉体が弱くなるそうで

漢方ではそれを整えるという考えが古来からの療法としてあるとのコト

つまり、以前から言っている
離脱症状とは自律神経の乱れによる不調

と考えるのがスマートですね

通常、環境や仕事等で乱れる自律神経を
薬剤を抜くコトで自律神経が乱れて、不調を引き起こす
強制的に自律神経を狂わせているようなものですね

私は漢方で体調をコントロールしている(つもり)のですが
自律神経そのものを良くする方法はお薬では無いようです
人間の活動そのものが自律神経をコントロールし
自律神経が安定するコトがいわゆる、「好調」というコトになります

更年期障害もそうですが
自律神経の乱れが原因ですし、結局普段の生活や思考、行動、クセ等
全てが自律神経を形成していくんです

では、自律神経の影響を受ける病気って薬で治らないの?

その通りです
一時的に症状をおさえるコトは可能ですが
大本の自律神経を整えるのには

今までの生活を変える

というのが最大のお薬なのです
話は簡単です

普通通りの生活→体調不良→原因探る→自律神経が悪い

つまり、普段の生活が悪いので自律神経が悪くなってるワケです

ってことは、大元の普段の生活を変えれば
不調になる体質が変わります

多くの心身症が、認知療法等の行動療法や食事療法等で治ると言われているのが
まさに、普段の生活の見直しというコトです

離脱症状の殆どが自律神経失調症の症状です
ムズムズも擬似膀胱炎も、息苦しさも動悸も全て

運動時の疲れやすさも自律神経によるものです
医者が離脱症状等無いと言うのはおそらくここだと思っています
なので、離脱症状というよりはベンゾジアゼピン中毒or(ベンゾジアゼピンが原因の)自律神経失調症を総じて
離脱症状と呼称するのがいいな

離脱症状は何でもありって言われていますし
それは自律神経失調症も同じなんですよね
検査で原因不明な身体の不調は自律神経失調症って相場が決まってます
「おつかれなんでしょう」ってヤツですね

”気のせい”

っていう言葉も
漢方の気 と置き換えると分かりやすい

気による病気、つまり私が飲んでる加味逍遥散が「血の流れ」を整えるのに対して
「気の流れ」を整える、半夏厚朴湯や抑肝散加陳皮半夏等の漢方が「気のせい(気が原因)」に効くのでしょうか

私も食事や生活のリズムや色々と変えました
それは離脱症状という耐え難い症状を少しでも良くしたい!という思いからですが
結果、こういう禊をして新たに生まれ変わった自分を作り上げていくのは
人生の折り返しの年齢を迎えてとても感謝できるコトだと思います

多くの人が呼吸法をしたりヨガをしたり
健康に気を遣うコトで完治している心身症

この離脱症状を脱したら
超健康体で新たな生き方すっぞ!!!

今日は、午前中が動悸とめまいがやや強く
午後からのぼせっぽさがあったかな
もうそろそろ自信を持って、活動しても良さそうだなぁ

3ヶ月ぶりの床屋も無事に行けました!

kami

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