にわかには言えませんが、タイトルの通りです
いわゆる世間一般で言うところの
『ベンゾジアゼピン離脱症候群』
これだけを語るワケにはいきませんが
抗不安薬や安定剤、ベンゾジアゼピン系の薬全般を服用した際の
最終的な私の判断をまとめてみました 私の中では完全な結論です
まず、以前の記事にも書きましたが
レスタス(ベンゾジアゼピン)を服用中にも
変な症状は続いてました、、、
■めまい・耳鳴り・飛蚊症・手足の冷え・大量寝汗
■肩こり・首こり・背中のハリ(各箇所の痛み)
この他にも、突発的な40度近い発熱や
頻尿、ムズムズ感、目のぼやけ
パニック症のような発作、運動能力低下、動悸・息切れ
不眠・深夜覚醒・悪夢・眠りが浅い
まだまだありますが、この辺で、、、
これらの症状のウチ、いくつかは
薬を飲む事で収まるのです
飲んでるのに出る症状もあります
それに私は7年も悩んでいたんです
その正体は『自律神経失調症』でした
どうしてベンゾジアゼピン離脱症候群では無いのか?
答えは簡単です
飲んでも治らなかった症状
だったからです
飲んでも出るめまい、首のコリ
これらを僕は耐性離脱だと思っていました
それを思ったのは断薬失敗した6/28~
7月はずっと1錠飲んでたんです
毎日、めまいや肩こり、目のぼんやり感
消える事はありませんでした
それは強弱があって、このまま露頭にさまよって
病院へ駆け込んで薬漬け、、、 そんな思いがよぎっていました
ブログでも空元気で東京へ仕事へ行ったのも
レスタス+コンスタン(ソラナックス)という最強タッグにも関わらず
めまいや軽い動悸が消えないんです
おかしいと思ったのはこの変でした
どうして薬を飲んでるのに離脱症状が?
薬効があれば動悸も治まるはずなのに、、、
特に飛行機に乗る時はフライト中100近い脈拍が続きました
(搭乗口前では120~130とかもうパニック発作状態)
これは簡単でした、、、
薬の副作用という事です
ではその後減薬するまでの間の、めまいや動悸、、、
これは納得がいきませn
飲んでも地獄辞めても地獄
まさに私の減薬は、どっちも地獄なら進む!
という事でした
今振り返ってみると
半錠にした時も、発作で追加頓服を飲んだ時も
めまいや頭のぼんやり感が消える事はありませんでした
今も結局それに悩んでいます
じゃぁ薬を飲めば?
自分の身体がそうは言いません
飲んでも治らない
という事はこの7年で身をもって知っていました
パニック症や薬の副作用でもなく
『自律神経失調症』だったんです
細かい事を言うと、パニック症も自律神経失調症の1つと言う医者もいるようです
逆にパニック症の部分障害の中に自律神経失調症のような症状という医者もいます
そして自律神経について調べました、、
この数日間、自律神経に良い事を積極的に行いました
(これは後日まとめて記事にします)
すると、瞬間的にめまいが消えたり、頭がスッキリしたり、、、
定期的にマッサージに行ってスッキリしてたのはコレでした
パニック症や薬の副作用が、マッサージで治るハズないのに、、、
自律神経のトラブルならマッサージ等で十分に一時的な回復をするようです
自律神経失調症の症状(wikiより)私が該当しているようなトコにマーカーしています
この病気は実際にはうつ病、パニック障害、過敏性腸症候群、頚性神経筋症候群や身体表現性障害などが原疾患として認められる場合が多く、原疾患が特定できない場合でもストレスが要因になっている可能性が高いため、適応障害と診断されることもある。また、癌などであっても似たような症状が表れることがある。
めまい、冷や汗が出る、体の一部が震える、緊張するようなところではないのに動悸が起こる、血圧が激しく上下する、急に立ち上がるときに立ち眩みが起こる、朝起きられない、耳鳴りがする、吐き気、頭痛、微熱、過呼吸、倦怠感、不眠症、生理不順、味覚障害といった身体症状から、人間不信、情緒不安定、不安感やイライラ、被害妄想、鬱状態など精神的な症状が現れることも多い。
原因
夜更かしなど不規則な生活による脳の疲労、薬物やアルコールの過剰摂取、また女性では更年期が原因のホルモンバランスの乱れ等が挙げられるが、遺伝的に自律神経の調整機能が乱れている患者(管理人の祖父がメニエール症候群)も存在するため一概に言う事は出来ない。
もうね、これを否定するほうが難しいんです
つまり、投薬云々の前に
ストレスや不規則な生活のせいで自律神経がおかしくなってたんです
でも、もともとのパニック症になったきっかけが自律神経の乱れでは無いと言い切れます
なぜなら、めまい等の諸症状が一切無かったからです
じゃぁどうして?っていう話なんですが
ここは少し仮説が入りますが
抗不安薬やベンゾを飲むと、自律神経を麻痺させるのでは無いかと思います
そして減薬する事で、まず最初は減薬による、激しい離脱症状
それと同時に、自律神経に信号が行くようになっていくと
めまいや手足の冷えが出てくる
現在薬の影響を受けてない自律神経は、狂ってしまった感覚のままなので
身体に自律神経失調症の症状が出ている
すなわちベンゾジアゼピンの離脱症状は今のとこ殆ど出ていない
(この自律神経失調症の症状を長期ベンゾジアゼピン離脱症候群と勘違い)
これは
から引用しましたが
ベンゾジアゼピン離脱症候群の患者(母数は忘れた)が
どれくらいで回復したか?というグラフです
90%以上が2年という期間で回復していますが
これは、自律神経失調症が治った期間じゃないか?と考える方が自然なのです
理由はいくつかありますが
多くの製剤が、体内への蓄積は無いと発表しているのに
私達、離脱症状が出た人間だけの情報をまとめると、製薬会社の言ってる事と一切マッチしない
中には一切出ない人もいるという話がある
(自律神経のしっかりした人)
最初の2~3ヶ月がキツい(薬の禁断症状だから)という説が多い
※覚せい剤の離脱症状も最初の数ヶ月が辛く、その後不定期に来るフラッシュバック(揺り戻し)が同様にツラいそうです
私は、製薬会社や医者の言うことを半分信じています
そして、結構な人が医師や製薬会社を恨むような心情を持っているようです
何かを悪にするとスッキリするのですが私は冷静に判断したいのです
なぜなら、いわゆる離脱症状を完治させるテクニックを多くの人に知ってほしいからです
2ch等で、寝込んで動けない って人がいてその殆どの人が長期化しているのを見ると
自律神経失調症としか思えません
現に、断薬が成功している人の多くは、身体を動かしていますし
運動がいい!とか食事を変えた!とか生活を見なおしています
これは自律神経失調症の治療法です
では、めまいや頭がボーっとする人へ
耳ひっぱり
↓参照
https://shinmondo.com/p-a957.html
やってみてください
瞬間的にちょと良くなるハズです
耳鳴り等にも効果あるはずです
これは自律神経調整をするマッサージです
これが効果があった場合は離脱症状でなく自律神経失調症と考える方がスマートです
逆に、離脱症状っていうのは、薬を再服用すれば治るモノがそれらです
私は飲むと悪くなりますし
飲んだ後治りもしません
短期型のいわゆる「ピンシャリ」の症状が
飲むと治まる、、、 これが離脱症状であって
慢性的なめまいや動悸、頭がボーとしている感覚は
離脱症状では無いとここに明言しておきます
賛否あるでしょうけど、私は後は自律神経失調症を治せばゴールであると考えています
当然薬も今日から1/8(その中でも小さいのを飲みました)を服用
とうぜんめまいや頭のボーっと感はあります
※ココナッツオイルのおかげでしょうか?歩くと少し楽になる事が増えました
そして面白いのは、興奮するとめまいが消えます
交感神経寄りに少し持っていくんですよ
頭がボーっとしてるのは副交感神経寄りになってるんです
今はそれでいいですが、いつかはそれを戻さないといけません
普通の自律神経の状態に戻る事が
私の仕上げのようです
ぶっちゃけ、もっとこの裏付けはあるけど
記事で書くには、もっと時間がほしいし
頭もそんな回ってないので(汗
では、皆さんにも穏やかな日が訪れますように!
あぁ耳ひっぱりしたらスッキリするぅ~
お散歩行ったので仕事用のカメラでパチリ